筋トレに慣れても、負荷に慣れてはいけない

こんにちは!

アイゼンです

 

 

 

今日は、

 

「決めたメニューをしっかり

こなしているのに、

最近あまり重量が伸びない」

 

 

という人に向けて筋トレで

気をつけなければいけない、

慣れ」について

お話していきます。

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筋トレを習慣化することは大切ですが、

メニューに慣れてしまうと、

筋トレ効果が減少してしまい、

 

思い通りの結果が得られず、

モチベが下がって

筋トレを苦痛に感じてしまいます。

 

 

人間の身体は、

どんな状況にも適応して

生きていくために、無意識のうちに

物事に慣れるように作られています。

 

これは決して悪い事ではなく、

慣れる事で人は

上達することができます。

 

例えば、

「サッカーボールを遠くまで蹴る」

という例を挙げます。

 

最初は全然飛びませんが、

3回、5回と回数を重ねるごとに

だんだん身体の使い方がわかってきて、

遠くまで飛ぶようになります。

 

「筋力の変化がないのにも関わらず」

です。

 

筋トレでも

これと同じことが起きます。

 

慣れることで

体をうまく使えるようになり、

筋肉と神経の連動率が向上し、

強い力を発揮できるように

なるんです。

 

つまり、

同じ運動を繰り返していると、

筋肉が成長するよりも先に

その動きに慣れてしまうんです。

 

その結果、筋肉に十分な

刺激を与えることができず、

レーニングの効果が減少してしまいます。

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慣れを防ぐために僕がお勧めする解決法は

 

「負荷を変える」ことです!

 

軽い負荷で高回数の日と、

重い負荷で低回数の日を

交互に組みましょう。

 

自宅トレの場合

重いリュックを背負うなどして

工夫しましょう。

 

たとえ同じ種目のトレーニングでも

負荷を変えることで簡単に

違う刺激を与えることができますよ!